怖いピロリ菌の感染ルートはどこ

怖いピロリ菌の感染ルート

ピロリ菌の感染は幼児期(免疫力が弱い5歳までと云われる)で、感染ルートは汚染された水や食べ物、唾液などから感染するとされます。
成人でピロリ菌に感染した場合は一時的に急性胃炎を起こしますが、自然治癒(免疫力による排除)することが多いようです。主な感染ルートは4つほどあります。
開発途上国では水洗トイレが普及されていないため、飲み水や下水などから感染します。日本の場合は家族内感染で、口から口感染が疑われています。母親や父親または兄弟同士から感染し、ピロリ菌の遺伝子を調べることで誰から感染したかが判明します。妻か夫どちらかが感染していても夫婦間感染は稀とされ、子供にだけ移ります。
また保育園や幼稚園などでの集団感染も報告されています。危険なのが医療行為による感染ルートで、消毒が不十分な胃カメラや歯の治療によって移ることも指摘されています。
ピロリ菌に感染しているのは50歳代の人が50パーセントから80パーセントとなっており、これは上下水道設備のなく、汚染された井戸水を飲んでいた為といわれます。

井戸水でピロリ菌感染!治療法について

ピロリ菌の感染は、小さい頃に飲んだ井戸水が原因であることが多く知られています。
ピロリ菌の主な感染経路は、経口感染と言われています。上下水道が整備されていない地域では、感染率が高いです。日本では、昔は井戸水を利用していたころもあり、60代以上の60%は感染しているといわれています。衛生環境が改善された、現代では若い人の感染率は低くなっています。
胃や十二指腸に潰瘍のある人は、定期的に検査を受けることが大切です。胃の不調や、心配のある人は、専門機関で検査をうけるといいでしょう。ピロリ菌に感染しているとわかれば、治療薬を7日間服用することで、7割の方が除菌に成功するといわれています。もし、除菌に失敗したら、医師の指示に従い、再除菌が必要になります。
除菌が成功したかどうかによって、治療方法も変わりますので、完全に除菌されたかを確認することも大切です。胃の不調を感じた場合には、検査をすることが大切です。