ピロリ菌を除去するための薬の飲み方

ピロリ菌を除去するための薬の飲み方

ピロリ菌を除菌するためには、抗生物質を一週間服用します。
1日2回です。
食後に限るというわけでもなく飲み方にあまり制限はありませんが、どうしても除菌期間中に飲酒をしなければならない場合は、飲酒後に服用することが大事です。
できればその一週間は、飲酒も喫煙も一切しないようにしたいものです。
成功率がかなり違ってきます。
   コンスタントにピロリ菌を退治していくためには、できれば12時間おきくらいに飲むのが望ましいと言えるでしょう。
飲み忘れは厳禁です。
一度でも飲み忘れがあると、失敗する可能性がかなり高まります。
耐性菌が生まれてしまうこともありますので、飲み忘れには要注意です。
途中でしばらく飲まないでいたりしたら、もうその抗生物質はピロリ菌除菌のためには使えなくなります。
継続して飲んでいさえすれば、数十年胃に巣くい続けていた菌でも全滅させられるほどの強い薬ですが、中断すると、すぐ耐性菌が生まれるので、効果がなくなるようです。

ピロリ菌の除菌にかかる費用について

胃がんのリスクファクターの一つにピロリ菌があります。
ピロリ菌の除菌にかかる費用について説明していきます。
一つ目に呼気検査があります。
尿素の入ったカプセルを服用する前と服用後約20分後に呼気を採取して含まれる二酸化炭素を調べる検査です。
二つ目に血液検査です。
採血しピロリ菌の抗体があるかを調べます。
三つ目に内視鏡検査があります。
内視鏡で潰瘍を調べ、胃粘膜も採取してピロリ菌を培養します。
一番信頼性が高いのは胃の病変がないかも一緒にみれる内視鏡検査です。
現在の健康保険制度では胃潰瘍、十二指腸潰瘍、早期胃がんなどの診断がされていないと保険適応とならず自己負担となります。
自己負担の場合初診料も含め約9000円程度です。
保険適応なら3000円程度です。
通販の検査キットで調べる方法もありますが、信頼性にかけるため複数の検査をおすすめします。
診断がつけば除菌に対する費用は自己負担の場合約7000円です。
4週間後の検査が約9000円で、保険適応なら3分の1です。