ピロリ菌により感染症予防効果

ピロリ菌により感染症予防効果

ピロリ菌は、胃の粘膜に住み着いている悪い菌です。
胃潰瘍や十二指腸潰瘍の90%以上の方が、ピロリ菌の陽性を示しているのです。
胃がんの発症にも大きく関係しているので、ピロリ菌の感染が確認された場合は、他に悪いところがないか調べてもらうようにしましょう。
検査の仕方は、内視鏡を使う方法と内視鏡を使わない方法があります。
内視鏡を使わない方法は、尿素呼気試験法や、抗体測定などがあります。
内視鏡を使う方法は、胃の粘膜を少し採取したものを使って検査します。
感染症を予防する方法は、食事からもすることができます。
LG21菌が入ったヨーグルトや、ブロッコリースプラウト、梅干し、緑茶のカテキンなどが効果的です。
毎日一定量摂取することで、感染予防に役立ちます。
除菌の方法は、飲み薬と抗生物質を飲むだけで大丈夫です。
この方法で80%の方は、完治することができます。
ピロリ菌の感染予防を上手に行なって、健康に過ごしましょう。

ピロリ菌の除菌にはラクトフェリンが有効?

ピロリ菌の除菌は、抗生物質を1週間服用することによっておこなわれています。
しかし、成功率は75%ほどであり、除菌できなかった人は、他の抗生物質でもう一度除菌を試みることになります。
それでも除菌できない例と言うのは皆無ではありません。
その場合は、また他の抗生物質を使って3回目の除菌をおこなうことになりますが、ここからは健康保険が使えず、全額自己負担となります。
抗生物質だけで除菌するよりも、ラクトフェリンを併用したほうが除菌しやすいとする研究結果もあり、今後医療の現場でも活用できるようになることが期待されています。
 もともと、ラクトフェリンは、ピロリ菌を死滅させることまではできないまでも、ピロリ菌の数を減らすことができるとされてきました。
その抗菌作用を生かして、抗生物質による除菌が1度で成功しないタイプの菌の除菌に生かせれば、成功率はもっと上がるかもしれません。
75%というのは、高いようで、4人に1人は成功しないわけですので、もっと高めたいところです。